<規格外野菜>2〜5割安 ジャスコ野田阪神店(毎日新聞)

 天候不順で野菜の値上がりが台所を直撃するなか、イオンは23日、大阪市福島区のジャスコ野田阪神店で「規格外野菜」の安値販売を始めた。25日までの期間限定で、曲がったキュウリなど約15品目(計約3トン)を2〜5割安く提供する。

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 キャベツ150キロが1時間で売り切れるなど、開店直後から買い物客が殺到。同区の主婦、辻本早苗さん(43)は「子供もいるので野菜を買わないわけにはいかない。安いのはありがたい」と喜んでいた。【武内彩】

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脳損傷リハ「患者中心のゴール設定を」(医療介護CBニュース)

 国際治療教育研究所は4月17、18の両日、「高次脳機能障害 脳損傷リハビリテーション・セミナー」を東京都内で開催した。セミナーには言語聴覚士や作業療法士など約240人が参加。講演した英グラスゴー大応用神経心理学のジョン・エヴァンス教授は、患者の問題を把握するために「フォーミュレーション」を作成して患者と共有し、患者中心のゴール設定を行うといったリハビリでのさまざまなアプローチを紹介した。

 同セミナーは、国内外の専門家の講演を通して、脳損傷に関する基礎知識とリハビリのノウハウの共有を目指す取り組みの一環。
 1日目は、川崎医療福祉大医療技術学部感覚矯正学科の種村純教授が「認知リハビリテーション 最近の動向」と題して、エヴァンス教授が「神経心理リハビリテーションの原理と実践」「記憶のリハビリテーション」「遂行機能のリハビリテーション」について講演した。2日目は、大東祥考・京大名誉教授が「外傷性脳損傷における情動・社会行動障害」について解説し、エヴァンス教授が「情動情緒障害のリハビリテーション」「洞察とアウェアネスの障害のリハビリテーション」「外傷性脳損傷者に対する職業リハビリテーションと職業復帰」をテーマに講演。
 両日とも会場を交えた質疑応答も行われた。

 エヴァンス教授は、自身が指導する神経心理学的リハビリテーションについて、患者の感情や身体の問題、認知障害などの因子の相互作用を記述、表現する「フォーミュレーション」を患者と共有し、患者中心のゴール設定を行う手法を紹介。ゴール設定については、患者の動機付けなどを探りながら、患者にとって意味あるものにする重要性を指摘した。また、設定に当たって患者とディスカッションをするためには、患者自身が自分の行動や考え方をどう変えたいのかのアイデアを出せるような働き掛けが必要との考えを示した。

 セミナーを終えるに当たり、種村教授は「今回のセミナーが契機になって、わが国の高次脳機能障害者に対するリハビリテーションが変わっていくと思う。(エヴァンス教授が紹介した)アイデアをぜひ取り入れていただきたい」と述べた。
 またエヴァンス教授は、「実際に患者と一緒に取り組みをしていく中で、まずinterdisciplinary team(集学的チーム)での取り組みを取り入れていただきたい」と述べ、多職種が連携して取り組む必要性を強調した。

 同セミナーは、24、25の両日に大阪でも開かれる予定で、約300人の来場が見込まれている。


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覆面マスク強盗団 警視庁、容疑の3人逮捕(産経新聞)

 警視庁組織犯罪対策2課は、強盗致傷の疑いで、千葉県流山市の無職、洞下英範容疑者(21)ら3人を逮捕した。同課によると、3人は容疑を認めている。

 逮捕容疑は3月16日午前11時40分ごろ、東京都中央区日本橋兜町のカード決済代行会社に覆面マスクをかぶって押し入り、男性社員(51)にモデルガンを突きつけ、「金を出せ、殺したくない」などと脅迫。男性社長(30)から現金約7万円などを奪い、男性社員に骨折などのけがを負わせ逃走したとしている。

 この事件では、韓国籍の白徳男被告(29)が現場で社員に取り押さえられ、強盗致傷容疑で逮捕。白被告は「事務所を襲えば1人100万円の報酬を出すと男に誘われた」と供述している。

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鳥取県、私立中生徒へ独自の支援金…全国初(読売新聞)

 鳥取県の平井伸治知事は2日、公立高校の授業料無償化にあわせ、私立中学に通う生徒への独自の就学支援金制度を創設する考えを明らかにした。

 「国の制度では、私立中が支援の網から漏れ、義務教育なのに、高校よりも負担が重いことになる。制度の穴を埋める政策を考えた」としている。

 日本私立中学高等学校連合会によると、同様の制度を自治体が設けるのは初めてという。

 県によると、金額は、高校授業料無償化法に基づく私立高に対する就学支援金と同じで、生徒1人当たり年11万8800円(年収250万円未満の世帯は2倍)を私立中に支給する。6月議会に関連議案を提出し、可決されれば4月分にさかのぼって支給する方針。

 同県内には私立の中高一貫校が2校あり、生徒数は約220人。予算は約3000万円になるという。

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長崎の産婦人科医会がカンガルーケアの注意喚起へ(産経新聞)

 出産直後の赤ちゃんを母親が胸元で一定時間抱く「カンガルーケア」(KC)について、日本産婦人科医会長崎県支部が県内の開業医らに実施上の注意点をまとめた通達を出すことが31日、わかった。長崎市内で昨年12月、KC中に赤ちゃんの呼吸が止まった事故を受けた措置で、4月上旬にも文書をまとめる。

 通達は、母子関係の向上や母乳育児の促進などに有効とされるKCについて、実施中に赤ちゃんが呼吸停止や心肺停止に陥り、死亡するケースもあることを指摘し、産婦人科医に対し、事前説明と保護者から同意を得ることを求める。その上で、KC中は看護師や助産師がそばで見守り、赤ちゃんの呼吸状態などを観察できる機器を導入することを促す内容となっている。

 同支部は、4月11日に開かれる支部総会で参加者らに通知し、県内の産婦人科医に文書で通達を出す。牟田郁夫支部長は「KCの問題点について十分に認識した上で実施してもらえるよう注意を喚起したい」と話している。

 長崎市では昨年12月9日、産婦人科医院でKC中の男児の呼吸が止まり、別の病院のNICU(新生児集中治療室)に搬送されたが、脳機能障害で意識不明となっている。

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<重度障害者>脳波で意思表示 産総研が開発(毎日新聞)

 意思疎通が難しい重度の障害者が、脳波を使って「ウーロン茶が飲みたい」など500以上の選択肢から意思表示できる小型装置を、産業技術総合研究所(茨城県つくば市)のチームが開発した。数年以内に1台10万円以下での実用化を目指す。

 産総研の長谷川良平ニューロテクノロジー研究グループ長らは、人が何かを見つめると特定の脳波が強まることに着目。コンピューター画面で点滅する選択肢(イラストと文字)を見せながら脳波計で脳波を測る仕組みを作った。

 外出先でも使えるよう、脳波計は縦5.5センチ、横3.3センチと名刺の半分程度で重さ24グラム。使う人の後頭部に装着し、画面上で選びたい選択肢を見つめて点滅回数を数えると、脳波がスイッチとなり選択肢を選べる。

 選択肢は3段階で計512通り。第1段階は「飲食する」「移動する」「気持ち」など8分類あり、各分類に入るとさらに細かい選択肢が選べる。例えば「飲食する」→「飲み物」→「ウーロン茶」と選べば、画面上に現れたキャラクターが「ウーロン茶を飲みたいです」としゃべる。

 体や言葉が不自由で意思疎通が難しい人は、パーキンソン病や筋萎縮(いしゅく)性側索硬化症(ALS)の患者だけで約14万人にのぼる。健常者10人で試験したところ、この装置で意思の6〜9割を正しく読み取れた。今後、ALS患者の協力を得て精度を上げるという。【高木昭午】

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